ＬＥＤの輝度安定用として定電流ダイオード（ＣＲＤ）を使用する場合の一般的な選定方法を紹介します。
図１?。蹋牛妮x度安定用の回路例
①CRDは、接続するLEDが流すことのできる電流値に合ったピンチオフ電流（Ｉp）のCRDを選出
②LED點燈時のCRD両端電圧VCRDが、以下を満足するCRDを選出
CRDの肩特性Ｖk＜?。?sub>CRD?。肌∽罡呤褂秒妶RＶmax
例として、図１の回路例、以下部品條件でＶCRDを計算してみます。
LED順方向電圧（Ｖf）3V、DC電源9V、CRD S-183T（Ｖk 4.6V、Ｖmax 40V）
ＶCRD?。健C電源電圧－LED順方向電圧?。健?V－3V?。健?V と計算され、
Ｖk 4.6V?。肌。?sub>CRD 6V?。肌。?sub>max 40V
となり、CRD両端電圧は、②を満足している計算となりました。
當社CRDカタログより、上記①と②の條件を満足するCRDを選んでください。
また、CRD使用上の注意事項として以下を合わせてご參照頂き、実際にCRDを使用される場合には、実機にて評価、確認の上ご使用ください。
